子どもの体毛にだけ気を配れたのは、私自身の恥ずかしかった経験があったから

子どもの体毛を気に掛けたー恥ずかしかった経験から

小学生の頃、体育の時間が好きではありませんでした。

走るのも跳ぶのも、そこまで嫌いではなかったと思います。

ただ、半袖や短パンになる瞬間が、いつも憂鬱でした。

自分の体毛が、人より目立つ気がしていました。

最初は、誰かに何か言われたわけではありません。

でも、そう感じてしまうと、腕や足が出る服は落ち着かないようになっていきました。

小学生当時の私には、お小遣いもなかったですし、脱毛に関する情報もありませんでした。

今のようにスマホで調べれば何かしら方法が見つかる時代でもありません。

ただ、じっと我慢して過ごすしかありませんでした。

母は「みんなそんなもの、自然が一番」だった

母に相談したことはあります。

返ってきたのは「みんなそんなもの、自然が一番」という言葉でした。

責めているわけではありません。

あの時代、あの世代なら、ごく普通の答えだったと思います。

母自身、体毛のことで悩んだ記憶があまりなかったのかもしれません。

だから、私の悩みもそこまで深刻には映らなかったのだと思います。

それに母は、体毛のことでは気にかけてくれなかった代わりに、他のことではちゃんと私を見てくれていた人でした。

今振り返ると、そのことに気づきます。

子どもが体毛を気にする時には寄り添いたいと思ってきた

大人になって、自分自身が脱毛でラクになったと実感したとき、真っ先に思ったのは「これなら子どもたちには早めに選択肢を渡しておきたい」ということでした。

だから私は、年頃になった子どもに私の方から「脱毛いいよ」と話してきました。

今は男子も女子も、脱毛が特別なことではなくなってきています。

周りの空気もずいぶん変わったと思います。

子どもたちが脱毛をしたいと思った時に実行に移せるハードルは、できるだけ低くしておきたかったのです。

とはいえ、正直に書いておくと、実際に費用を出して施術を受けさせたのは、学生時代の娘のワキだけです。

息子には相談に乗ったくらいで、実際の施術や支払いにまでは至っていません。

「いいよ」と言い続けてきたわりには、そんなものだったりします。

でも、それは自分が困ったからだった

ただ、ここで振り返って思うのは、私がこれだけハードルを下げてこられたのは、自分自身がそれで困った経験があったからだ、ということです。

自分が辛かったことには、驚くほど敏感になれます。

逆に言えば、自分が困らなかったことには、同じようには反応できていなかったのだと思います。

たとえばスマホやゲームの時間です。

私自身がゲームに興味を持てなかったこともあって、子どもたちへの制限は、今思えばかなり厳しかったのではないかと思います。

子どもの立場に立って、あの熱中する気持ちを想像しきれていたかというと、そうでもありませんでした。

母は、体毛のことでは私の気持ちに気づけませんでした。

でも、他のことでは、ちゃんと子どもたちを気にかけてくれていました。

私は、体毛のことでは他の物事よりも子どもの気持ちに寄り添えたのではと思います。

でも、他のことでは、同じようにはできていませんでした。

一生懸命だった若い頃から、肩の力を抜けるようになるまで

若い頃は、大事だと思うことに一生懸命でした。

子育てに一生懸命であればあるほど、必要以上の力も入っていたのだと思います。

でも今は、子どもたちが元気で、その子らしく生きていってくれたら、それでもう言うことはないと思えるようになりました。

だから私も、少しずつ肩の力を抜いてやっていこうと思っています。

結局、親が何を気にかけられるかは、自分の経験からの気になるポイントに多少なりとも左右されてしまうところもあるかもしれません。

全部を完璧にカバーできる親なんて、たぶんどこにもいません。

誰にでも、自分の経験から来る、気づきやすいところと、気づきにくいところがあります。

子どもが将来これは辛かったと私の子育てについて言ってくることがあるかもしれません。

もしそういうことがあれば、そのときはきちんと話を聞いてきちんと向き合える自分でいたいと思います。

お子さんの毛のことで悩んでいる方へ

先日、昔の日記が出てきました。

それを読み返した時、そこまで考えなくていいのかな、家族ってもう少し気楽でもいいのかなと心が緩みました。

若い時は自分にとって目標とする高い理想がありましたが、これからは少しずつ肩の荷を下ろして自分にもOKを出して生きていきたいなと思っています。

お子さんの毛について、これから先どうやって対応していこうと悩んでおられる方もいらっしゃると思います。

体毛は個人差の大きいものですし、なによりお金もかかります。

なにが最適解かは個人によっても、ご家庭の方針によっても違ってくると思います。

子どもさんとよく話し合われた上で出した答えなら、それが今の最適解なのだと思います。

脱毛は逃げませんし、色々便利なものもあります。

我が家も、娘にはワキのみ医療脱毛をしましたが、それ以外は娘自身が家庭用脱毛器でがんばっていました。

自分で脱毛できるお金を貯めてやればいいと言えたのも、親にそう育ててきてもらったおかげかなと思っています。

体毛のことも、その他の子育ての悩みも、今の精一杯でいいのだと思います。

読んでくださっているあなたにも、ちょうどいい力の抜きどころが見つかりますように。

この記事が、どなたかの力を少しでも抜くきっかけになると嬉しいです。

詩乃

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この記事を書いた人

小学生の頃から毛に悩んだ経験があります。

私の脱毛履歴
レーザー脱毛が日本に広まる前の1995年〜1998年ワキをサロンの美容電気脱毛

2015年〜2017年子どもと一緒にサロンの光脱毛 目的の効果を得られず

2018年〜2019年子ども一緒に医療レーザー脱毛へ通い直す

2023年〜2025年サロンの美容電気脱毛

2025年〜クリニックのニードル脱毛

長い間脱毛と関わる中で、遠回りや失敗も経験しました。
今では毛の悩みをほとんどなくすことができました。

現在毛に悩んでいる方、これから脱毛をしたい方、お子さんの毛の悩みに向き合っている方へ向けて情報を発信します。

ご自身の素肌に満足し日々を楽しく過ごせるようにこのサイトを作りました。
お役に立てると嬉しいです。

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