
こんにちは。筆者の詩乃です
ブログを読みに来てくださってありがとうございます。
ブログの登場人物を紹介


筆者 : 詩乃(しの)
このブログを書いている 詩乃です。
小学生の頃から毛に悩み、二十歳からニードル脱毛、40代から娘と一緒にサロン脱毛、その後医療脱毛へ変更。
レーザーの効かない白髪をニードル脱毛で処理。
自分の体験を元に、毛で悩んでいるあなたの役に立つ情報を届けたいとブログを書いています。
女の子 : あいりちゃん
毛の悩みを抱え始めた小学生高学年の女の子。
脱毛について「これってどうなの?」「恥ずかしいけど気になる」と素直な疑問を投げかけてくれます。
私の子ども時代の悩みと、娘との会話を合わせて作ったキャラクターです。




美咲(みさき)さん:あいりちゃんのママ
40代
毛に悩んだ経験がある。
子どもの毛についてはどう向き合えばいいか考え中。
あいりちゃんの一番の味方。
今も自身の脱毛にも興味がある。
脱毛を終えた今


私が毛に悩み始めたのは小学5年生の頃だったと思います。
今ようやく毛の悩みからほぼ開放され、改めて快適な状態でいることに感謝しています。
私は元々ズボラな性格で、日常のいそがしさにかまけて毛のお手入れは後回しでした。
子育て、家事、仕事が優先で、自分の身だしなみについては恥ずかしい思いをすることも多々ありました。
今では外出するとき、人と話すとき、ふとした瞬間に
「あ、毛を気にしなくていいんだ」と感じられる。
それが心の自由につながっています。
回り道をたくさんしましたが、その時々で軌道修正して今に至ります。
これから脱毛を始めるあなた、今毛に悩んでいるあなたに向けて書いています。
自分が本気で悩んだからこそ、「脱毛を目指すならこの道だよ」「大丈夫、脱毛ができないときはこんな方法もあるよ」と伝えたいと思いブログを始めました。
拙い文章で読みにくいところもあるかと思います。
毛でお悩みのあなたに届くものを、静かに、でも熱い情熱でお届けしていきます。
小学5年生、私の毛って濃いのかもしれない・・・


「周りの友だちより、毛が濃いかもしれない」
そう気がついたのは、小学5年生の頃だったように思います。
私は勇気を出して母に相談しました。
すると返ってきたのは
「みんなそんなものよ」
という軽い一言。
——私の思い過ごしだったのかな。
そうであってほしいと願うような気持ちでいました。
でも、やっぱり「みんなそんなもの」ではありませんでした。
同級生にからかわれた日、恥ずかしさで心がぎゅっとなった
ある日、同級生の男子に毛のことをからかわれました。
私は笑ってやり過ごしましたが、心の中は「やっぱり私は毛が濃かったんだ」というショックと、「どうしていいか分からない焦り」でいっぱいになりました。
「お母さん、やっぱりそんなものじゃなかったよ」
そう言えたらよかったのですが、当時の私は言えませんでした。
また、今ほど脱毛がメジャーな時代ではなく、親も「自然体がいいのよ」という気持ちがあったようです。
体育の時間が苦痛だった


体育の時間が苦痛で、腕や足を出すたびに、毛が見えてしまうのが気になって仕方がなかったのです。
毛量は多くなかったものの、毛足が長く、細く白い子どもの腕に柔らかいふさふさとした毛が生えていました。
脱毛を始めたきっかけは、中学生の頃
当時は現代のようにネット検索はなく、脱毛の情報はまったく入ってきませんでした。
中学生になった私は、自分で動き始めます。
薬局で除毛クリームを買って、お風呂場で使ってみました。
薬剤のツンとした匂い、肌への影響、大丈夫なのかな・・・不安でした。
でも、毛がなくなると肌がきれいに見えて、気持ちも少しラクになったのを覚えています。
お小遣いの中では除毛クリームすら厳しくて、ワキに生えてきた毛はピンセットで抜いていました。
高校生の時に経験した、痛くてつらい毛のう炎
高校生になると、ピンセットで抜いていた毛穴が炎症を起こし、膿が溜まりました。
皮膚科では、膨らんだ毛穴をドクターが力いっぱい押して膿を出す処置。
とても痛かったです。
この処置を2回繰り返したとき、私は心に決めました。
「社会人になったら、自分で永久脱毛をする!」
二十歳で始めたニードル脱毛、そして30年後の今
二十歳でニードル脱毛をスタート。
それから30年が経ちます。
当時の脱毛効果は今も続いており、一度処理したワキの毛は一切生えてきません。
悩んでいた膿や痛みも、すっかりなくなりました。
娘と一緒にサロン脱毛へ だけど・・・


子育て中は脱毛から離れていましたが、娘が中学生になった頃、
「同じ思いはさせたくない」
という気持ちで、子どもが通えるサロンを探して一緒に通い始めました。
サロン脱毛と医療脱毛の違いなど知識がなかったゆえの行動でした。
ですが、サロン脱毛は思ったような効果が出ず、後に医療脱毛に切り替えることに。
悩み始めた子どもの頃から約40年、ようやく私の毛の悩みは終わりました
小学生の頃から悩み始めて、約40年。
毛の悩みは、今ではほぼありません。
この長い道のりの中で、失敗もあったし良かったこともありました。
このブログに込めた思い
私が毛で悩んできたからこそ、一つ一つの体験をここに残したいと思いました。
今まさに、毛で悩んでいるあなた
脱毛を始めたいけど不安があるあなた
やってみたけど効果が出なくて悩んでいるあなた
そんなあなたの役に立てたらうれしいです。
私の脱毛履歴
私がこれまでに経験した脱毛は、次の順番です。
ニードル(針)脱毛→サロン光脱毛→医療脱毛(レーザー)→再びニードル脱毛
この流れをすべて経験しているからこそ、
「今迷っているあなた」に伝えられることがあると信じています。
URL 「oyako-datsumou-guide」に込めた思い
あまり気にならない方もいらっしゃると思いますが、このブログのURLは「oyako-datsumou-guide」にしています。
なぜ「親子」とつけたかというと、
私自身が子どもの頃に毛で悩んだこと
実際に娘と一緒に脱毛に通った経験があること
その後、脱毛を自分のために再開することにつながっていったこと
この3つが私の脱毛に深く関わっているからです。
親子でなく、一人で悩んでいるあなたの助けにもなる内容を目指しています。
私自身が、まず一人で始めた脱毛だからです。
最後に、大切なことをお伝えさせてください


私は自分の経験から、脱毛を目指すならサロン脱毛ではなく、医療脱毛をオススメしています。
医療脱毛は、毛が生える組織にアプローチするため、痛みや肌トラブルのリスクが有ることも事実です。
親御さんが子どもの毛の悩みに寄り添いたいという気持ちはあっても、
子どもさんがまだ気持ちが決まりきっていないうちに医療脱毛を施術したときに、
「きれいになったかもしれないけど痛い思いをした」
「施術によって肌トラブルにつながった」
という事があった場合、その記憶だけが残ってしまう可能性もあると思います。
だからこそ私は、こう思っています。
脱毛は、本人の気持ちとタイミングが一番大事
子どもでも大人でも「自分で選んだ」と感じられることが、あとあと自分を支えてくれます。
脱毛する人もしない人も、自分の選択を大切にできる世の中へ
毛に対する考え方も、脱毛する・しないも、人それぞれでいい。
自分の選択を大切にし、人の選択を尊重できる——
そんな世界になっていけば、みんなもっと生きやすくなると思っています。
最後に
このブログが、あなた自身、あなたの大切な人の毛の悩みを軽くする一助となれたら本当に嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。