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プロフィール

「周りの友達より毛が濃いかもしれない」そう気がついたのは小学5年生の頃だったように思います。

勇気を出して母親に相談しました。

「みんなそんなものよ」軽い返事に、私の思い過ごしだったのかなと希望をもちました。

でも、やっぱり「みんなそんなもの」ではありませんでした。

同級生の男子に毛のことをからかわれたんです。

笑ってやり過ごしましたが、心の中はどうしていいかわからない焦る気持ちでいっぱいでした。

「お母さん、やっぱりそんなものじゃなかったよ」

当時の私は、男子にからかわれたと親に言えませんでした。

体育の時間が苦痛で仕方がない、腕足を出すと毛が見えてしまうことがとにかく気になりました。

毛量は多くはないのですが、私の場合は毛足が長かったんです。

子どもの白くて細い腕に毛がふさふさしていました。

今から40年ほど前ネット検索もなく、脱毛の情報は小学生の私には全く入ってきませんでした。

中学生になった私はついに脱毛に向けて動き始めます。

薬局で除毛クリームを買い、お風呂場でやってみました。

アンモニアのようなツンとする匂いがして肌に悪いのではないか、体への影響はないか、そんな不安な気持ちでした。

でも毛がなくなると肌もきれいに見えるんですね。

学校で友人と話す時に毛を気にしなくて良いんです。

伸び伸びと学校生活を送ることができます。

正直お小遣いでは除毛クリームを買うことも厳しかったです。

ワキにも毛が生えてきました。

まだ本数が少なかったのでそのたびにピンセットで根本から抜いていました。

高校生の時に今思えば毛のう炎になり、一つの毛穴が炎症を起こしました。

そこに膿が溜まりすごく臭い匂いがするんです。

皮膚科に行くと膨らんでいる毛穴を医師が力いっぱい押して、皮膚の中から膿を出す処置をしました。

すごく痛かったです。

2回ほど繰り返しました。

その時に、社会人になったら自分で永久脱毛をする!と固く決心しました。

20歳のときにワキのニードル脱毛を始めました。

あれから約30年経ちます。

当時したニードル脱毛の効果があり、ワキの毛は今も生えてくることはありません。

また膿がたまることもなくなりました。

子育て中は脱毛から離れていましたが、娘が中学生になった頃子どもも通えるサロン脱毛を探して一緒に通い始めました。
自分が体毛で悩んだため、娘には同じような思いをさせたくなかったのです。

小学生の時から悩んだ毛、大人になってから気になった毛は、今ではほぼありません。

約40年かかりました。

その間失敗だったなということやこれは良かったと思うこと色々あります。

それをこのブログに書いていきます。

今、毛に悩んでいるあなたの役に立てたら良いなと思っています。

脱毛したけどいまいち効果が出ない、そんな方の役にも立てるのではと思っています。

それは私自身があまり効果の出なかった脱毛も経験しているからです。

私はニードル(針)脱毛→サロン光脱毛→医療脱毛(レーザー)→ニードル(針)脱毛の順番で脱毛を経験しています。

そんな私だからこそ、今困っている方にお伝えできることがあるのではと思っています。

このブログサイトの名前は「親子で脱毛」にしていますが、親子の方はもちろん、一人で脱毛したい方にもお役に立てる内容になっています。

私が子どもの頃に毛で悩み、自分ひとりで始めた脱毛経験が元になっているからです。

「親子」としたのは、私自身が子どもの頃に毛で悩んだ経験があること、また実際に娘と脱毛サロンへ通い、その後医療脱毛へ通い直した経験があるからです。

その経験を活かして「親子で脱毛」ブログを書いています。

この記事を読んでくださっているあなたの、あなたの大事な人の毛の悩みがなくなる、そんなお手伝いができたら幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。