「ニードル脱毛って、どのくらい痛いんだろう…」
詩乃毛穴に針を入れて電気を流すなんて、想像するだけで怖いですよね。
私は、サロンとクリニックのどちらのニードル脱毛も体験しています。
ただクリニックは眉のみ、サロンではワキ・顔・VIO・手足など約10の部位の美容電気脱毛を受けてきました。
この記事では、サロンの美容電気脱毛(ニードル脱毛)で実際に受けた部位ごとの痛みを10段階で評価してお伝えします。
これはあくまで私個人の感覚です。
痛みの感じ方には個人差が大きいので、一つの参考としてお読みください。
・ニードル脱毛(美容電気脱毛)の痛みの正体
・実際に10部位を受けて感じた部位別の痛み(10段階)
・痛みが強いときに実践した方法
ニードル脱毛の痛みの正体は、電流によって発毛組織が破壊される痛み
脱毛の針を刺すのが怖い、という方は多いと思います。
私もそうでした。
ニードル脱毛の針(プローブ)は、肌に刺すというより、毛穴に挿入します。
私は、針を毛穴に入れる痛みはほとんどないと感じます。



それよりも、毛穴に電気を流した瞬間が、電気による振動と発毛組織を破壊する熱エネルギーによる痛みを感じます。
クリニックとサロンでは、流す電流の強さが違う





同じニードル脱毛なのに、クリニックとサロンでは何が違うの?
クリニックで行う医療針脱毛(絶縁針脱毛)と、サロンで行う美容電気脱毛は、基本的な仕組みは同じです。
ただ、出力の上限は大きく異なります。
| クリニック(医療針脱毛) | サロン(美容電気脱毛) | |
|---|---|---|
| 最大出力 | 約56W | 約20〜30W |
| 針の種類 | 絶縁針(肌に触れる部分が絶縁) | 非絶縁針 |
| 麻酔 | 使用可 | 使用不可 |
※出力の数値はクリニック公開情報をもとにした参考値です。
クリニック・サロンによって異なります。
サロンの針は絶縁体がないため皮膚の表面に熱が伝わりやすく、出力を上げられない仕様になっています。
また、発毛組織の破壊行為は、サロンでは認められていません。
そのためクリニックの約半分程度の出力にとどまります。



眉という同じ部位で比較しても、クリニックとサロンでは、身体に感じる「振動」の大きさが全く違うと感じました。
クリニックとサロンのニードル脱毛の違いについては、こちらで詳しく解説しています。


【一覧表】10部位を受けた痛みランキング


私がサロンの美容電気脱毛で実際に感じた、部位別の痛みを10段階で評価したものです。
一般的に、美容電気脱毛(ニードル脱毛)の痛みは「皮膚が薄い部位・神経が多い部位・骨に近い部位ほど強くなる」と言われています。私が実際に感じた痛みの順番も、おおむねそれに沿ったものでした。
| 部位 | 痛みレベル | ひとことメモ |
|---|---|---|
| Iライン | 10/10 | とにかく強烈。9部位のなかで一番つらかった |
| Vライン | 8/10 | チクチクが続くけどなんとか耐えられる |
| Oライン | 7/10 | Vよりやさしめのチクチク |
| 人中(鼻と唇の間の中心) | 6/10 | じわっとした痛み |
| 鼻下 | 5/10 | 少し強めのチクチク |
| 眉まわり・眉間・あご | 4/10 | 慣れると眠れるくらいの痛み |
| 手の指・足の指 | 4/10 | 少しチクッと |
| 手の甲 | 3/10 | ほんの少しチクッと |
| うで・すね | 2/10 | ほとんど感じない |
部位別レポ:それぞれどんな痛みだった?
Iライン(10/10) ここは痛いと感じた
Iラインが、受けた10部位のなかで断トツで一番つらかったです。
他の部位の「チクッ」とは全然違って、太い針で深く刺されているような感覚でした。



何度目かの施術で、Iラインが一番痛いということが分かったので、施術に入る前に「何本ありそうですか?」と質問して、あと◯本、あと△本とカウントして、ゴールを明確にして乗り切りました。
ちなみにクリニックのニードル脱毛でIラインを受けると、さらに強い痛みが予想されます(出力が倍近いため)。
ただ、クリニックは病院なので麻酔を使用することが可能です。
あくまで私の場合ですが、白髪が生え始める前にレーザー脱毛で処理する方がラクだと感じています。
もし、もう白髪があるよという方も大丈夫です。
選択肢の一つであるニードル脱毛について、これからもできるだけ詳しく自分の経験してきたことを記事に書いていきます。
年齢が上がってくると、
・薄い色・細い毛は見えにくい
・物がはっきりくっきりと見えなくなる
・暗い場所では更に見えにくい
と感じています。



自分では見えなくても、お手入れが必要な毛は、先に脱毛しておきたいと思ったことから、仕上げにニードル脱毛を選択しました。
Vライン(8/10)・Oライン(7/10) チクチクが続くけど耐えられる
VラインとOラインは、Iラインに比べると「チクリチクリ」という感じで、耐えられる範囲です。
Oラインの方がVより少しやさしめでした。



Iラインの後にVとOを受けると「まだ大丈夫」と感じるくらい、Iラインとの差があります。
私がサロンの美容電気脱毛に、改めて通い始めた目的は、顔の産毛とIラインの白髪を処理することでした。
レーザー脱毛では、白髪には対応できないためです。
医療レーザー脱毛を一通り終えた後でしたが、施術に通っている期間中、レーザー脱毛をした部位から数本ずつ毛が生えてくることがありました。
これは、毛周期があるため仕方のないことだと思っています。
レーザークリニックに予約を入れるのも面倒なので、サロンに来たついでに、
レーザーで処理可能な残りの毛も一緒に処理してもらったのが、腕・すね・手の甲・指・VIOなども施術した経緯です。
Oラインは元々ほとんど毛がなく、レーザー脱毛もしていません。顔の施術に通っていた期間中、Oラインで処理したのはたった2本だけでした。
本数が少なく細い毛だったため、痛みも少なかったのかもしれませんが、拍子抜けするほどIラインに比べて痛くなかったというのが印象的でした。
人中(6/10)・鼻下(5/10) 口まわりはチクッチクッとくる
人中とは、鼻と唇の間の中心のくぼんだ部分のことです。
口まわりは神経が集中しているため、顔の中でも痛みを感じやすい部位とされています。
実際、人中と鼻下は顔の他の部位よりも少し痛みが強めでした。



鼻下は顔の産毛を減らしたくて通い始めた部位。
痛みよりも、日頃のケアから解放されるために念入りに脱毛したいと思っていました。
眉まわり・眉間・あご(4/10) 慣れると眠れるくらいの痛み
顔まわりの施術中、慣れてくるとうとうとしてしまったことがあります。



ただ、顔は「痛い」と感じなくても、涙がじわっと滲むことがあります。
目・鼻周辺への刺激が反射的に涙腺を刺激するみたいで、泣いているわけじゃないのに涙が出てきます。
初めてなった時はびっくりしました。
クリニックで、眉のニードル脱毛を受けた体験談をできるだけ詳しく書きました。こちらも参考にどうぞ。


手の指(4/10)・手の甲(3/10) 意外と大丈夫



手ってなんとなく痛そう。骨が近いし。
手の指は「少しチクッ」、手の甲は「ほんの少しチクッ」という感じでした。意外とあっさりしています。
皮膚は薄いのですが、意外と恐れていたほどではありませんでした。
うで・すね(2/10) ほぼ痛みを感じない
うでとすねは、「あ、今やっているな」と感じる程度で、痛みらしい痛みはほとんどありませんでした。
一度、「施術したい毛はどれですか?」と聞かれたため、ベッドから起き上がって「この毛です」と指定すると、すぐに施術が行われました。



毛穴に針(プローブ)がスッと入って電子音とともに電流が流れ、毛がスッと抜けました。
一瞬でした。
初めて目の前で施術を見たので「おお〜」と内心驚きと嬉しさがありました。
痛みは、ほぼなかったです。
なぜ部位によって痛みが違うの?
部位によって痛みが変わる主な理由は次の3つと言われています。
皮膚の薄さ:皮膚が薄いと電流の刺激が直接神経に届きやすく、痛みを感じやすくなります。
VIOや顔がその代表例です。
神経の密集度:唇まわりやVIOは知覚神経が集まっているため、刺激を敏感に感じます。
骨との距離:骨に近い部位は熱や振動が骨に伝わりやすく、響くような痛みを感じやすいとされています。



男性のヒゲ脱毛の様子を伺っていると、女性とはまた痛みの質が違うのではと感じることがあります。
この記事は、女性である私の主観で部位別ランキングを作成しています。
私が実践した痛み対策
施術を重ねるなかで、自分なりに工夫してきたことをお伝えします。
1.Iラインは本数を確認してから臨む
施術前に「今日は何本ですか?」と聞くようにしました。
「ありません」と言われると、ホッとしました。
ゴールが見えると精神的にぐっと楽になります。
2.体調の悪い日・生理中は避ける
生理中はホルモンバランスの乱れで肌が敏感になり、同じ出力でも痛みを強く感じやすいと言われています。
私もそれを実感したことがあるので、できるだけ体調のいい日に予約を入れるようにしています。
強すぎる痛みを感じたら施術者に伝える
「痛い」と伝えることは恥ずかしくありません。
出力を調整してもらったり、ペースを調節してもらうことで、かなり楽になります。
「痛みに強い」わけじゃない。意味のある痛みだから耐えられた
脱毛を受けていると、施術者の方から「痛みに強いですね」と言われることがありました。
でも正直、私は痛みが得意ではないと感じています。
できればこの先も、必要のない痛みは感じずにいきたいと思っています。



痛みの先にある、毛がない快適さを思い浮かべました。
体毛の多い・少ない、毛の色、生える場所。
それは人によって本当にさまざまです。
「私は毛深いから・・・」など、悲観することはないと思っています。
自分に合った方法や部位を選んでいけば、誰でも脱毛を進めることができます。
私自身が幼い頃から毛で悩んできたけど、今は快適に過ごせているからです。
ニードル脱毛が向いているかどうか気になる方は、こちらも参考にしてみてください。


まとめ
- ニードル脱毛・美容電気脱毛の痛みの正体は、主に電流が発毛組織に影響する瞬間に発する熱
- 針を毛穴に挿入する痛みより、電流を流す瞬間の方が痛みを感じやすい
- クリニック(最大56W)はサロン(約20〜30W)の約2倍の出力で、その分痛みも強め
- 最も痛かったのはIライン(10/10)、ほぼ痛みがなかったのはうで・すね(2/10)
- 痛みに強くなくても大丈夫。
その先の希望があれば痛みは耐えられる
痛みの感じ方は個人差がとても大きいです。
この記事の評価はあくまで私の主観ですので、一つの参考としてお役立てください。
ニードル脱毛の痛みが怖いけど、気になる毛を見るたびにニードル脱毛したいと思っている方の参考になると嬉しいです。
詩乃






