きれいになりたくて始めた脱毛で、思いがけず肌トラブルが起きたら、ショックで頭が真っ白になるかもしれません。
実際、私がそうでした。
私は1年前、サロンの美容電気脱毛(ニードル脱毛)を受けたあと、2日後に鼻下(人中を含む)に炎症のような症状が出ました。
そのとき、私はショックを受け、「そのうち治るはずだ」と自分に言い聞かせ、すぐに皮膚科を受診しませんでした。
でも今振り返ると、あのとき最優先でするべきことがありました。
それは、できるだけ早く皮膚科を受診し、適切な治療を受けることと、当時の状態を記録に残すことです。
最優先ですること|皮膚科を受診する

脱毛で肌トラブルが起きたときの最優先事項
・患部の状態や経過を、写真やメモで記録する
・皮膚科を受診する(必要に応じて、提携先ではない皮膚科も検討する)
詩乃できるだけ早く皮膚科を受診し、必要な診察や治療につなげながら、当時の状態を記録に残しておくことが大切です。
この記事では、私自身の経験をもとに、脱毛後に肌トラブルが起きたときにまず何をしておくとよいかをまとめています。
脱毛で肌トラブルが起きたら|自分でできること


脱毛後に強い赤み、ただれ、色素沈着、毛のう炎などの肌トラブルが起きたら、次のことをしておくと安心です。
1. 患部の写真を撮る
できれば当日から、明るい場所で写真を残します。
日付が分かる状態で保存しておくと、あとから経過を振り返りやすくなります。
2. 施術内容をメモする
次の内容を残しておくと役立ちます。
- いつ施術を受けたか
- どの部位か
- 施術内容
- 施術時に感じたこと
- 症状が出た日
3. できるだけ早く皮膚科を受診する
薬を使うかどうかにかかわらず、まずは医師に状態を見てもらうことが大切です。
あとから経過を説明するときも、早い段階で受診していると状況を整理しやすくなります。



医療機関や提携先で相談する方法もありますが、状況を客観的に整理したい場合は、別の皮膚科でも相談しておくと安心です。
4. 医師に経緯を伝える
受診するときは、こんなふうに伝えるとスムーズです。
○月○日に脱毛の施術を受け、その後このような状態になりました。
今後、店舗側に相談する可能性もあるため、今日の状態をカルテに詳しく残していただけると助かります。
5. 必要に応じて相談窓口に連絡する
店舗側とのやりとりに不安がある場合は、消費生活センターなどに相談し、今後の進め方を整理しておくのも一つの方法です。
私が最初にできなかったこと


私の場合、トラブルが起きたときに正常な判断ができませんでした。
それまで何十回も通っていて、肌トラブルが一度もなかったので信じられない気持ちがありました。



・「自然に治るだろう」と自分に言い聞かせようとした。
・自分がショックを受けていることを軽く扱おうとしてしまった。
それらを外に出す気力もない状態でした。
今なら分かります。
肌トラブルが起きた直後は、本人が思っている以上に冷静ではいられません。
だからこそ、もし今つらい思いをしている方がいたら、まずは自分を責めずに、記録と受診を優先してほしいと思います。
医師に確認し、記録として残してもらえると心強い


私はスマホで経過写真を残していました。
施術日や症状が出た日も分かります。
ただ、あとから相談してみて感じたのは、写真だけで十分とは限らないということでした。
写真はとても大切です。



でも、当時の状態を医師に診てもらっていないと、後から説明するときに難しさを感じる場面があります。
例えば
・その肌トラブルが、脱毛の施術によって起こった可能性があるのか
・現在、どのような状態になっているのか
・治る見込みがあるのか
・回復までにどれくらいの時間がかかりそうか
・どのような治療や処置が行われたのか 等



自分で写真を見ながら「こうでした」と伝えるよりも、医師に診てもらった記録が残っていると、あとから自分を守るうえでとても心強いと感じました。
皮膚科を受診するときに医師へ伝えたいこと


受診時は、症状だけでなく、脱毛の施術後に起きたトラブルであることも伝えておくと安心です。
写真があれば見せながら、経過をできるだけ具体的に伝えるとスムーズです。



必要に応じて、後日診断書をお願いできる場合もあります。
そのためにも、まずは当時の状態を医師に見てもらっておくことが大切だと感じました。
その場ではそこまで考えられなくても、早めに受診しておくことで、あとから必要になったときに助かることがあります。
数千円の受診が、あとで大きな力になることもある


脱毛で肌トラブルが起きた上に、さらに病院代までかかるのはつらいものです。
できれば余分な出費は避けたいと思うのが自然ですし、私自身もそうでした。
でも今振り返ると、初診料や診察料で数千円かかるとしても、早めに皮膚科を受診しておくことは、自分を守るために大切な行動だったと感じています。
店舗側に何を求めるか、先に考えておく


肌トラブルが起きたとき、店舗に何を求めるかは人によって違います。
大事なのは、自分が何をいちばん求めているかを整理することです。
私の場合はまず、
・肌が元の状態に戻ること
・何が起きたのか知りたい
・誠実に向き合ってほしい
という気持ちがありました。
自分が何をいちばん大切にしたいのかが見えていると、店舗側とのやり取りの中でも、自分の気持ちを見失いにくくなると思います。
トラブル後の対応で、その店舗への信頼は大きく変わる


私自身、長年通っていたサロンでした。
もしトラブル後の対応が丁寧で、説明や気遣いがあり、安心して話し合える状態だったなら、受け止め方は違っていたかもしれません。
でも実際には、不信感が残りました。
これからも通い続けるのか、途中でやめるかを決める


契約によっては、肌トラブルが起きたあとも施術回数が残っていることがあります。
その場合は、たとえば次のような選択肢があります。
・施術をいったん中止する
・期間延長を相談する
・部位を変更する
・途中解約を検討する
どの選択がよいかは、肌の状態だけでなく、その後の店舗の対応や、自分が安心して通えると感じられるかどうかによっても変わってくると思います。
私自身、通い続けるのか、やめるのかを考えるときには、肌の回復だけでなく、その店舗に対して信頼を持てるかどうかが大きく関わると感じました。
私の場合は、契約の残りが少なかったこともあり、肌トラブルが起きた鼻下の部位の施術は受けず、眉まわりのみ施術して、その後は更新せずに終了しました。



これからも安心して通い続けられるかどうかを改めて考えるきっかけになりました。
なぜこの記事を書こうと思ったのか


このブログは、私自身の経験をもとに書いています。
思い出すと今でもつらい気持ちになることがあります。
それでも書こうと思ったのは、この記事がどなたかの役に立つことで、私自身も少し救われるような気持ちになるからです。
子どもや友人、その先の大切な人、そして読んでくださる方が、「助かったよ」と思ってくださったら、こんなにうれしいことはありません。
脱毛で肌トラブルが起きたとき、ショックで動けなくなってしまうことはあります。
自分自身を責める必要はまったくありません。
でも、そんなときでも、
- 写真を撮る
- 施術内容を残す
- 皮膚科を受診する
この3つだけは、できるだけ早くしておくと安心です。
あなたの脱毛がこれから先も、安心して進められるものでありますように。
そして、少しでも明るい気持ちで過ごせることを願っています。
詩乃
レーザー脱毛で肌トラブルが起きたときの体験も記事にしています。
トラブルが起きたときの不安や、その後の対応に迷う気持ちには共通する部分があると感じています。
よければ、こちらもあわせてご覧ください。











