脱毛効果が違う!?医療脱毛とサロン脱毛|経験者が初心者向けに徹底解説

医療脱毛とサロン脱毛の脱毛効果の違いを経験者が徹底解説

こんにちは。詩乃です。

私はこれまでにニードル脱毛、サロン脱毛、医療脱毛の3つすべてを経験してきました。

今では、子どもの頃から悩み続けていた毛のコンプレックスを解消することができました。

このブログでは実際に体験してわかったことや、「こんな情報が欲しかった!」と思えるような脱毛の知識を初心者の方にもわかりやすくお届けしています。

脱毛を始めてみようかなと思ったとき、種類がたくさんありすぎてどこに行けばいいのか何をを選んだらいいのか迷いませんか?

医療脱毛が良いって聞くけど、広告やSNSではサロン脱毛もよかったという声もありますね。

「本当のところどっちがいいの?」

「医療脱毛は高価で、痛いと聞くので怖い」

「自分で色々調べたいけど、いそがしくて」

「本当に脱毛できる情報が知りたい」

そんなあなたのために、様々な脱毛法を自分の体で試してきた筆者の詩乃が解説します。

筆者 詩乃

30年前にワキのニードル脱毛を約3年掛かって完了しています

その後子どもと一緒にサロン脱毛から医療脱毛に通いました

また私自身は眉周りの脱毛と、白髪の脱毛のため再度ニードル脱毛を経験しています

脱毛の知識・情報をできるだけ分かりやすく、成功も失敗も含めた実体験を合わせて書いていきます。

このブログを読んでいただくことで、あなたに合った脱毛の知識をお伝えできればと思っています。

目次

毛を無くしたい!医療脱毛 or サロン脱毛 どちらが効果がある?

女性が、医療脱毛化サロン脱毛か迷っている姿

ニードル脱毛、サロン脱毛、医療脱毛を実際に試してきた私の体験から効果があった方法をお伝えします。

筆者 詩乃

脱毛が目的なら、まず医療レーザー脱毛から始めることをオススメします

例えば足全体の脱毛をしたいなら

  • まず医療レーザー脱毛で複数回脱毛する
  • 医療レーザー脱毛で取り切れなかった産毛・白髪・色素沈着部位の毛など脱毛したい毛をニードル脱毛で処理する
    この流れで脱毛するのが効率良く、確実に脱毛できます

大事な時間とお金です。
大事に使いたいですね。

筆者 詩乃

私は中学生の娘と一緒に、サロン脱毛に2年間ほど通いました

残念ながら希望する脱毛効果を得ることはできませんでした

それは娘も同じです。

なぜこういうことが起こるのでしょうか。

原因を探るために脱毛の種類、クリニックとサロンの特徴を見ていきましょう。

脱毛の手段は大きく分けて2種類|レーザー脱毛とニードル脱毛

レーザー脱毛

          レーザー脱毛

ニードル脱毛画像引用元:ビューティスキンクリニック

筆者 詩乃

脱毛には、大きく分けてレーザー脱毛とニードル(針)脱毛があります

          脱毛の種類           特徴
          レーザー広範囲に短時間で施術できる。医療脱毛で使用されることが多い。
          ニードル一本ずつ処理するため時間はかかるが、毛質や肌の色に関係なく効果が高いため、確実性に優れる

ニードル脱毛は約150年の歴史があり、脱毛の実績を積み上げてきました。

しかし一本一本毛穴にニードルを挿入し電気を流すという作業のため、たくさんの時間・費用・労力が掛かります。

一方、医療レーザー脱毛は広範囲に一気にレーザーを当てるため、ニードル脱毛より効率よく施術可能です。

医療脱毛は脱毛効果あり サロン脱毛は抑毛効果まで

レーザー脱毛とニードル脱毛は、それぞれクリニック(医療機関)とエステサロン(脱毛サロン)でさらに分類されます。

筆者 詩乃

レーザー脱毛とニードル(針)脱毛は、どこで施術するかによってそれぞれ2つに分かれています

美 咲

医療機関(クリニック)とエステサロンではどう違うのですか?

クリニック(医療機関)とエステサロンでは取り扱えるレーザーの出力値と機械に差があります

医療法により毛を生成しているバルジ領域や毛母細胞を破壊する行為は、医療従事者のみが行えると決まっています。

そのためサロンでの脱毛は弱い光を当てるだけになり、結果「抑毛」という効果になります。

美 咲

サロン脱毛の効果は、【脱毛ではなく抑毛】なんですね

続けていると体毛は細くなり生えるスピードは遅くなりますが、通うのを止めると段々と元に戻っていきます。

筆者 詩乃

体毛を本気で無くしたい場合は、まず医療レーザー脱毛がオススメです

2.医療脱毛はサロン脱毛に比べて高い?

「医療脱毛は高い」と耳にしたことはありませんか?

私はそれを信じてしまい、レーザー脱毛を始めるときにまず初めにサロンレーザー脱毛へ行きました。

私の最終ゴールは減毛や抑毛ではなく脱毛だったため、サロン脱毛の弱いレーザーでは思ったような効果がでませんでした。

時間とお金を費やしましたが、希望する脱毛効果がなかったため2年間通った後サロン脱毛を辞めています。

筆者 詩乃

私の目的は【脱毛】なので、サロン脱毛の弱いレーザーでは目的達成できませんでした

時間とお金のことを考えると初めから医療脱毛ができるクリニックへ行ったほうがよかったということになります

医療脱毛とサロン脱毛の痛みの比較

美 咲

 医療脱毛は痛いと聞きますが・・・

レーザーの出力値がクリニック(医療機関)と脱毛サロン(エステサロン)では違います。

サロン脱毛の施術ではほとんど痛みを感じませんでした。

医療脱毛は毛母細胞や毛を作っている組織を破壊するため痛みがあります。

未成年のお子さんが施術するを受ける場合は、ご本人の意志を優先されるのをオススメします。

筆者 詩乃

医療脱毛のレーザーは毛母細胞や毛を作っている組織を破壊するため、サロン脱毛のレーザーより強いです

クリニックでは麻酔を用意しています。

痛みの感じ方は個人差があるので麻酔の利用も可能です。

クリニックは医療機関のため麻酔の使用が可能

使用できる麻酔の種類は、クリニックによって違います

永久脱毛の定義

日本では「永久脱毛」という言葉に明確な法的定義はありません。

筆者 詩乃

「永久脱毛の定義」としてアメリカの基準を採用しているクリニックが多いです

米国FDA(食品医薬品局)←日本の厚生労働省にあたる
「レーザー3回照射後、6ヶ月経過した時点で67%以上(2/3以上)の毛が減っている状態」


米国電気脱毛協会(AEA)
「最終脱毛から1ヶ月後の毛の再生率が20%以下であれば永久脱毛と認める」

一定期間経過後も減毛効果が維持されていることが「永久脱毛」の定義です。

美 咲

一本も生えてこないのが「永久脱毛」ではないんですね

医療レーザー脱毛は、FDAにも効果と持続性を認められています

しかし導入されてから約30年の実績のため、脱毛効果はまだ研究途中です

そのためFDAは医療レーザー脱毛を「永久脱毛」ではなく、「永久減毛」として位置づけています

詳しくはこちらの記事に書いていますので、参考になさってください

まとめ:脱毛を目指すなら、まずは医療レーザー脱毛から始めるのがオススメ

筆者 詩乃

抑毛ではなく脱毛を目指すなら、まずは「医療レーザー脱毛」から始めるのがオススメです

  • 永久脱毛とは「施術後に全く毛が生えない状態」ではなく、「長期間にわたり明らかに毛が減った状態が続くこと」
  • 毛母細胞や毛をつくるバルジ領域を破壊する行為は医療行為に当たる
  • 脱毛可能な強いレーザーを扱えるのは医療機関(クリニック)のみ
  • 抑毛ではなく、脱毛を目指すならまずは医療レーザー脱毛から始めるのがオススメ
美 咲

目的が脱毛なら医療レーザー脱毛がオススメ

抑毛ならサロン脱毛でも可能、だけど通うのを辞めると段々元に戻るということですね

最後まで読んでいただきありがとうございます。
あなたにとって有益な情報をお届けできるようこれからも更新していきます。

筆者 詩乃

次回はサロン脱毛のメリット・デメリットを深堀りした記事をお伝えします

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