医療脱毛とサロン脱毛の違いとは?初心者向けに徹底解説

医療脱毛とサロン脱毛の違いを徹底解説
筆者 詩乃

こんにちは 詩乃です

脱毛を始めてみようかなと思ったとき、種類がたくさんありすぎて、
どこに行けばいいのか何をを選んだらいいのか迷いませんか?

医療脱毛がいいって聞くけど、サロン脱毛でもよかったという声もある。

本当のところどっちがいいの?

医療脱毛は高いし、痛いと聞くので怖い・・・

自分で色々調べたいけどいそがしくて・・・

本当に脱毛できる情報が知りたい・・・

そんなあなたのために、様々な脱毛法を自分の体で試してきた筆者の詩乃が解説します。

筆者 詩乃

成功体験も失敗体験も含めてお伝えします

脱毛の知識、情報をできるだけ分かりやすく、成功も失敗も含めた実体験を合わせて書いていきます。

このブログを読むことで、あなたに合った脱毛の知識をお伝えできればと思っています。

目次

1.毛を無くしたい!医療脱毛?サロン脱毛?どちらを選ぶ?

女性が、医療脱毛化サロン脱毛か迷っている姿

ニードル脱毛、サロン光脱毛、医療レーザー脱毛を実際に試してきた私の体験から、毛を脱毛したいのなら医療脱毛がおすすめです。

筆者 詩乃

脱毛を目指すなら医療脱毛がオススメです

例えば足全体の脱毛をしたいなら

  • まず医療レーザー脱毛で複数回脱毛する
  • 白髪などレーザーでは処理できない毛は、ニードルで対応する
    この流れが一番オススメです
筆者 詩乃

大事な時間とお金をムダにすることなく、効率よく使いたいですよね

お金も時間も有限です。

スムーズに脱毛するなら、まず医療レーザー脱毛です。

美 咲

脱毛が目的なら医療脱毛がオススメなんですね

私は中学生の娘と一緒に、子どもでも施術を受けられると宣伝していた痛みの少ないサロン脱毛に娘と1年半ほど通いましたが、残念ながら期待した効果はありませんでした。

筆者 詩乃

子どもと一緒にサロン脱毛にも通いましたが脱毛としての効果はありませんでした

それは娘も同じです。

なぜこういうことが起こるのでしょうか。

原因を探るために脱毛の種類、クリニックとサロンの特徴を見ていきましょう。

2.脱毛の手段は大きく分けて2種類

脱毛には大きく分けて、「レーザー脱毛」と「ニードル(針)脱毛」の2種類があります。

筆者 詩乃

脱毛には、大きく分けてレーザーとニードル(針)があります

          脱毛の種類           特徴
          レーザー広範囲に短時間で施術できる。医療脱毛で使用されることが多い。
          ニードル一本ずつ処理するため時間はかかるが、毛質や肌の色に関係なく効果が高いため、確実性に優れる

3.医療機関(クリニック)とエステサロンの脱毛は目的が別

レーザー脱毛とニードル脱毛は、それぞれクリニック(医療機関)とエステサロン(脱毛サロン)でさらに分類されます。

筆者 詩乃

レーザー脱毛もクリニック(医療機関)とエステサロン、ニードル(針)脱毛も医療機関とエステサロンに分かれています

美 咲

医療機関(クリニック)とエステサロンではどう違うのですか?

クリニック(医療機関)とエステサロンでは取り扱えるレーザーの出力値と機械に差があります

医療法により毛を生成しているバルジ領域や毛母細胞を破壊する行為は、医療従事者のみが行えます

そのため、サロンでの脱毛は弱い光を当てるだけになり、その結果「抑毛」という効果になります。

美 咲

サロン脱毛は、【脱毛ではなく抑毛】なんですね

続けていると体毛は細く生えづらくはなりますが、通うのを止めると段々と元に戻っていきます。

筆者 詩乃

体毛を本気で無くしたい場合は、医療脱毛(レーザー脱毛)がオススメです

2.医療脱毛は高い?

「医療脱毛は高い」と耳にしたことはありませんか?

私はそれを信じてしまい、レーザー脱毛を始めるときに初めはエステサロン脱毛へ行きました。

私の最終ゴールは減毛や抑毛ではなく脱毛だったため、サロン脱毛の弱いレーザーでは思ったような効果がでませんでした。

時間とお金を費やしましたが、結局思ったような結果にならずサロン脱毛をやめています。

筆者 詩乃

私の目的は【脱毛】なので、弱いレーザーしか当てることのできないサロン脱毛では思った成果がでませんでした

時間とお金のことを考えると初めから医療脱毛ができるクリニックへ行ったほうがよかったということになります

3.医療脱毛痛いって聞くけど?実際はどうなの?

美 咲

 医療脱毛は痛いと聞きますが・・・

レーザーの出力値が、クリニック(医療機関)とエステサロン(脱毛サロン)では違います。

筆者 詩乃

医療脱毛の痛みは、脱毛可能なレベルのレーザーを肌に当てることで毛の組織を破壊するために起こります

美 咲

エステサロンでは脱毛可能レベルのレーザーを当てていないんですね

過度な痛みがある施術は肌トラブルのもとになりますが、ある程度の痛みは脱毛可能なレベルのレーザーを肌に当てることで毛母細胞や毛を生成する組織を破壊している痛みです

筆者 詩乃

医療機関なので麻酔を使うことも可能です

4.永久脱毛の定義

筆者 詩乃

日本は「永久脱毛の定義」としてアメリカの基準を採用しているクリニックが多いです

日本では「永久脱毛」という言葉に明確な法的定義はありません。

そのため日本のクリニックの多くは、アメリカの永久脱毛の定義を参考にしています。

米国FDA(食品医薬品局)←日本の厚生労働省にあたる
「レーザー3回照射後、6ヶ月経過した時点で67%以上(2/3以上)の毛が減っている状態」


米国電気脱毛協会(AEA)
「最終脱毛から1ヶ月後の毛の再生率が20%以下であれば永久脱毛と認める」

以上のような、一定期間経過後も減毛効果が維持されていることが「永久脱毛」とみなされています。

美 咲

一本も生えてこないのが「永久脱毛」ではないんですね

日本では「永久脱毛」という言葉に明確な法的定義はありません。
日本のクリニックの多くは、アメリカの永久脱毛の定義を参考にしています。
一定期間経過後も大幅な減毛効果が維持されていることが「永久脱毛」とみなされています

5.まとめ:脱毛したいなら医療脱毛から始めるのがおすすめ

筆者 詩乃

抑毛ではなく、脱毛を目指すなら「医療脱毛」です

永久脱毛とは「施術後に全く毛が生えない状態」ではなく、「長期間にわたり明らかに毛が減った場外が続くこと」

  • 毛母細胞や毛を生成しているバルジ領域を破壊する行為は医療行為に当たる
  • 脱毛可能な強いレーザーを扱えるのは医療機関(クリニック)
  • 抑毛ではなく、脱毛を目指すなら医療脱毛がオススメ
筆者 詩乃

サロン脱毛では、抑毛・制毛のレベルで毛が薄くはなっても、脱毛にはなりません

美 咲

脱毛なのか減毛・抑毛なのか、自分の希望によって変わってくるんですね

最後まで読んでいただきありがとうございます。
あなたにとって有益な情報をお届けできるようこれからも更新していきます。

筆者 詩乃

次回はサロン脱毛のメリット・デメリットを深堀りした記事をお伝えします

またお会いできるのを楽しみにしています。

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